2015-04-24 第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
一九七八年の朝日ジャーナル、本田宗一郎と藤沢武夫という連載がありまして、この記事をずっと私は当時も今も時々読んでいます。やはり創業者のスピリット、精神がずっと創業者がやめた後も引き継がれて、八六年から開発を始めて二十九年たって百機を超えて受注されているという話を伺いまして、今の日本の企業の中でなかなかこういう会社は少ないと思っています。
一九七八年の朝日ジャーナル、本田宗一郎と藤沢武夫という連載がありまして、この記事をずっと私は当時も今も時々読んでいます。やはり創業者のスピリット、精神がずっと創業者がやめた後も引き継がれて、八六年から開発を始めて二十九年たって百機を超えて受注されているという話を伺いまして、今の日本の企業の中でなかなかこういう会社は少ないと思っています。
例えば本田技研ですと、本田宗一郎と藤沢武夫です。藤沢武夫が全部、マネジメント、経営はつくりました。ですから、昭和四十年代に藤沢武夫はこういうことを言っているんです。現代の経営というのは現代音楽を指揮するようなものだ、パート、パートがそれぞれの旋律を奏でながら全体としてハーモニーになる。
それはホンダN360について、先般十月二十八日に株主の一人の福岡市美野島一の二二の一四久保寿三さんという方から、本田技研の本田社長と藤沢武夫副社長の二人を販売合戦を水増しするため、同じ車を二重に登録したり、架空の届け出をしている、その数は実に四千台と推定されているわけです。そういうことで東京地検に告発された事件があります。
○参考人(藤沢武夫君) 先ほどちよつと申上げましたが、私のところ二十日締切で、それから検査をして、記帳をしまして、翌月の十日に全部払う、こういうふうに申上げました。
○参考人(藤沢武夫君) 先生のお話も本当でございます。両方ともこれは成立つのでございます。
○参考人(藤沢武夫君) 手形は九十日以上百二十日になつております。